「伝わる翻訳」 - 山田翻訳事務所 〜言葉をつないで、世界とつながる〜

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あなたの広告・看板は大丈夫ですか??

こんにちは、「伝わる翻訳」のyamadaです。

 

2月に入りましたね〜♪♪

今週は、観光関連・インバウンドにおけるセミナーが盛りだくさん!!

 

最近は、大手ビルのお客様訪問やホテル等によく行くのですが・・・

広告や案内看板をよく見るようにしています。

 

こんな看板見つけちゃいました

とあるビルの中にある店舗さんの看板表示ですが・・・

みなさんは、どこが変なのかわかりますか??

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「奥のエレベーターで5F-7F, 12Fまでお越しください」の英訳です

なにがどうなって「Please get nervous by a back elevator」になったのだろう。

 

知り合いのネイティブに聞いてみました!!

もしあなたが日本語全くわからなくて、急に体調が悪くなって、やっと見つけた

クリニックの看板表示がこれであったら、エレベーターに乗りますか?

と聞いてみました。

 

その答えは

「乗りません!」でした。

 

「please get nervous」=「緊張しながら、ドキドキしながら、etc」という

本来このような意味として英訳されますが、、、日本語がわからない外国人にとっては

 

「もし5階までエレベーターで行ったら、何が起きるんだろう?」

 

そんな捉え方をするんです!日本に住んでいる外国人は大丈夫かもしれません。

 

WEB関連のセミナーの先生の言葉

昨夜、セミナーに参加しており、先生がこんなことを言っておりました。

 

「あなたのお客様は誰ですか?」

利用していただきたいお客様を想像し理解し、

お客様に満足していただけるものを作っていく。

 
「お客様のことを心から考えることができる人」
 
 
お客様は誰ですか?お客様は何が知りたいですか?
 
「外国人の方にも気軽に来ていただきたい」そのように思っているのであれば、
外部情報として出ている広告や看板表示の英語表記もとても重要ではないでしょうか?
 

<参考までに・・>

【インバウンド対策】外国語表記はネイティブチェックしてますか? - 「伝わる翻訳」言葉のコンシェルジュ - 山田翻訳事務所

 

あなたの広告・看板は大丈夫ですか?

今ある広告・看板表示をもう一度見直しませんか?

 

単なる翻訳にとどまらず、ユーザーの心に響く、アピールする翻訳を目指しています。

 

 

masa

 

〜多言語翻訳サービスで外国語による情報発信〜

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Honyaku Japan   -    山田翻訳事務所 代表 

山田将史 Masafumi Yamada

 
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