【この翻訳、いくらかかりますか? - vol.4】
こんにちは、「伝わる翻訳」のyamadaです。
翻訳で失敗しないために
本日5月9日(火)、「翻訳で失敗しないため」シリーズ 第4回です。
翻訳を発注したいのだけど、いくらぐらいかかるのだろうか?と思っているあなたへ
前回は
現地で通じるかどうか確認しておく必要があります。
とお伝えしました。
【国際化は日本語版から始まる - vol.3】 - 「伝わる翻訳」言葉のコンシェルジュ - 山田翻訳事務所
この翻訳、いくらかかりますか?
翻訳料金にはかなりの幅があります。高額イコール高品質とは限らないものの、「安か
ろう悪かろう」の落とし穴は翻訳にも当てはまります。コンビニの学生バイト料程度の
報酬で働く翻訳者に、業界専門知識を駆使したプロの翻訳を求めるのは、所詮無理な話
です。
あなたの会社の顔となる翻訳文をしっかりと推敲し、効果的な文書に仕上げるにはそれ
なりの時間がかかります。多大な時間と人件費を掛けて練り上げた原文が、翻訳費用節
約のために台無しになってしまうとなれば惜しいものです。
例えば
何億もかけて開発した商品なのに、海外販売用の翻訳には、数万円の予算しか割り当て
てない会社もあります。これでは、せっかくの商品の魅力が確実に伝わる翻訳文が出来
上がるかどうかは疑問です。価値の高い商品だからこそ、それに見合った翻訳料金を予
算に組み入れることが大切です。
ポイント
多言語・大量の翻訳では、翻訳作業の他に、プロジェクト管理、品質管理、標準化など
の作業が必要です。そこで力を発揮するのが翻訳会社。付加価値サービスの分だけ料金
も個人翻訳者より割高になりますが、社内での作業時間やコストが節約できます。
いかがだったでしょうか?
翻訳を発注する際は是非ご検討してみてはいかがでしょうか?
次回は、5月11日(木)「原文の意味が伝わるだけでは駄目? -vol.5」です
お楽しみに~
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言葉による壁を取り除き、国境を越えて感動を伝えたい!!
Honyaku Japan - 山田翻訳事務所
代表 山田将史 Masafumi Yamada