「伝わる翻訳」言葉のコンシェルジュ - 山田翻訳事務所

翻訳で広がる世界を皆さまにお届けします!!

翻訳者なら和訳も外国語訳もできる? - vol.11

こんにちは、「伝わる翻訳」のyamadaです。

 

翻訳で失敗しないために

本日6月1日(木)、「翻訳で失敗しないため」シリーズ 第11回です。

 

言語スキルを維持する努力を常に怠りません!

 

翻訳者なら和訳も外国語訳もできる?

外国語の文書を母国語に翻訳するのがプロの原則です。例えば、日本語文書を英語に訳

す場合、英語ネイティブスピーカーの翻訳者を使います。日本語ネイティブスピーカー

の翻訳者には、外国語文書の和訳を依頼するのが基本です。翻訳を発注する側にはあま

り知られていませんが、これは翻訳の世界共通基本原則。日本語も同じです。

 

確かに例外もいますが、日本語から外国語へ優れた翻訳ができる日本人はごく少数で

す。できると主張する翻訳者には、過去に手掛けた外国語訳のサンプルを要求して、必

ず品質レベルを確認しましょう。

 

なお特殊分野の難解な文書の場合、専門知識が豊富な日本人翻訳者に、例外的に外国語

訳を依頼することがあります。この場合は、言語能力が高いネイティブスピーカーに訳

文を入念にチェックしてもらうことが必須です。

 

ポイント

母国から離れて暮らす翻訳者の母国語力の衰えを心配する人がいますが、プロの翻訳者

なら、どこに住んでいても言語スキルを維持する努力を常に怠りません。

 

次回は、「読者はどんな言葉を話しているのか、知っていますか? - vol.12」です。

 

お楽しみに〜

 

masa